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2024.02.16(fri)

紙博in神戸終了しました

カテゴリー: イベント・個展, 紙モノ

初めての3日間開催ということで体力がもつのか心配でしたが
始まってみればあっという間で楽しく過ごすことができました。

3日間ともたくさんの来場数で初日の前売りは早めに完売してしたようです。
たくさんのご来場、お買い物本当にありがとうございました。

前回お買い物していただいた方から今回も「楽しみにしていました」と声をかけられると疲れなんて吹っ飛んでしまいます。
回数を重ねるとお馴染みさんも増えてきてよりこちらも商品選びに力が入ります。

本家のサイトは次回のアナウンスに切り替わるので
カタログとして紹介していた品はここにも残しておこうと思います。
 


現行品ではないアンティークのクロモス。ツヤとエンボス具合を現代のものと比べてみてください



久しぶりに入荷したコーリングカードは別名「淑女の名刺や隠し名カード」と呼ばれ、社交界での密かな出会いにそっとテーブルに置いていったとか。ダイカットされたパーツの下には名前と電話番号が隠されています。なんだか現代でも使えそうな気もしますね。
 

 
とにかく袋物が大好きなので常に探し続けています。こちらは新着!フランスのコーヒー袋。角底の形が好きなタイプです



1930年代につくられたフランスの壁紙サンプル帖より抜き出しています。大きな金具で綴じられていたので上部に大きな穴がありますが、その部分を綺麗にカットして販売した方が見栄えがしますが、その周りもしおりにしたりコラージュの破片に使えるのであえてそのままの状態にしています。小さな箱やトレーなどに貼ると素敵に蘇ります。
 


本国に行ってもなかなか見つからなくなってきました。フランスの所謂「エチケット」前回の買い付けで少量だけ発見したのでお持ちしました。次の東京紙博にも持っていきます。



片側が布テープで閉じられしっかりしているので小物入れとして実用できます。こちらはなんとお薬の箱なんです。なんておしゃれなの…。お好きな方はたくさん積み上げるようでまとめて購入される方が多いです。完売していましたが珍しく再入荷しました。
 

 
ドイツで見つけた紙ナプキン。なぜか最初から三角に折られていたのでそのままパッケージしました。デコパージュの素材や私は撮影の背景によく使います。東ドイツやハンガリーっぽい柄もいろいろ混ざっています。



紙と言えばハサミでしょうということでお持ちしてみました。開店頃からずっと愛用してるドイツのハサミは一度使ったら今度はもっと長いもの、次は厚いものもきれる形…とどんどんはまる危険なハサミです。とにかくいいハサミは先が違います。東京紙博へもお持ちします。



お好きな方は説明いらずでさくっと購入されていきます。明治から昭和初期の書類は一閑張の素材にぴったり。和モノは動きが早く、紹介してても店舗でなくなってしまうことがあるのでイメージ画像でしかご紹介できません。直前になったら♥インスタグラムでご紹介してますのでぜひそちらも覗いてみてください。

 
 

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