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2024.02.28(wed)

『松本パルコ蚤の市』に参加します

カテゴリー: イベント・個展, 古道具


 
 
『松本パルコ蚤の市』
会期:3月30日(金)・31日(日)の2日間
時間:10:00〜17:00
場所:松本パルコ6F
入場無料
※「松本パルコ蚤の市」でのお買い物は、PARCOの駐車場サービス券対象外となりますので、ご了承ください。

毎年開催されている6万人規模の『東京蚤の市』が松本でぎゅっと凝縮されて開催されます。
古道具、北欧雑貨、雑貨、花、本、紙もの、テキスタイル、フードの約30組が出店予定

 
今年は松本での紙博も予定していませんし、残念ながらパルコさんは2025年2月末をもって営業を終了されるようなので、おそらくこれが最初で最後の蚤の市開催になるのだと思います。入場も無料ですし友人・家族・知人を誘ってぜひ遊びに来てください。

もちろん紙モノをたくさんお持ちしますが、紙博とは違った古道具もたくさん準備して行きます。
お楽しみに〜
 
 
シュタイフのぬいぐるみやトランク、雑貨、食器などもお持ちする予定です 

 

2024.02.23(fri)

3月は『紙博in東京』です

カテゴリー: その他, 紙モノ

  
 


『紙博in東京Vol.8』
会期:3月15日(金)~17日(日)の3日間
時間:9:00-17:00(最終日は16:00まで)
場所:東京都立産業貿易センター台東館 4・5・6階 展示室
前売り券(特典付き)1200円・当日券1300円

ハチマクラは今回5階でお待ちしております。
出店者の紹介ページ→


以下カタログに載せている商品です
神戸でご紹介した商品も在庫あるものは引き続きお持ちします。
 


フランスからとても綺麗な箱が入ってきました。1900年初頭頃の老舗パフュームリーの空き箱は粉石鹸用に作られたようで未使用の状態で残ってるのは珍しく貴重です。
グラース近郊の香水店レリナ ル カンネの名前で他にも美しいラベルが発見できます

 
 
 

他にもフランスの貴重なコスメラベルをたくさんお持ちします。
ツイッター(X)で上の箱と同じパフュームリーとつぶやいてしまいましたが別の箱と勘違いしてました!すみません。(Xは修正できないのでこちらで…汗)
上のLorenzy palancaというパフュームリーもすごくゴージャスなラベルが見つかります。どういう技術で印刷していたのか…現代で復刻することは困難なデザインも多くフランスのラベル類は本当に奥が深いです
 



アンティークのクロモスもたくさん入ってきてます。現行品にはない深いエンボスと艶があるのでぜひコラージュに使ってみてください




とても人気があるフランスの『Journal des Brodeuses(刺繍新聞)』。全て開くと圧巻の大きさで中も全てデザインが違うんです。びっくりするくらい可愛いのに広げると大きくて破れやすくて紹介しにくいのが悩みの種。でも気になったら声をかけてくださいね 
  
 


アメリカの薬箱もお持ちします。片側が布テープで閉じられしっかりしているので小物入れとして実用できます。イギリスもですが昔の薬箱は素敵なデザインが多いのでつい集めてしまいます。神戸でもご紹介しましたがたくさん入荷してるのでまだあります。




アメリカのコーリングカードは別名「隠し名カード」とも呼ばれてます。ダイカットされたパーツの下に名前と電話番号が隠されていて社交界の密かな出会いに使っていた名刺のようなものです。だいぶ減りましたがこちらもまだあります

 
 

18〜19世紀イギリスの公文書(おそらく不動産関係のよう)で羊皮紙が使われています。羊皮紙は紙ができる前に使用されてましたが、意外と近代まで使われていたのに驚きました。このような博物館級の紙モノもお持ちしてみますので実物をぜひ確認しに来てください、すりすり触って頂けます

 
 

ドイツやフランスで見つけた珍しい形のデザインのフライヤーなどをいくつかお持ちします。全て1点ものなので写真は参考程度ということで

 
 

ずっと愛用してるドイツのハサミ。いいハサミは先が違います。神戸でも好評で小さいサイズが好評で持って行った分が売り切れてしまいました。今回は可愛いうさぎのハサミも入荷してきます。ぜひ試してみてください


 

日本の紙も忘れてません。レトロな紙モノは入れ替えが激しいので写真はイメージです。レトロな絵や文字のデザインが面白いものを中心に探してますのでお楽しみに

 
 

古い書類は一閑張の素材にぴったり。その他戦前の原稿用紙や和紙など素材を多めに準備しています


and more→★Instagram
 

紙博はメーカーや作家さんなど現行品の商品が多いのでヴィンテージに初めて触れる方も多いようです。使ったポストカードや使った切手を売ってる!など新鮮な驚きも聞こえてきてこちらも新鮮(笑)
古い紙の良さを広めるべく出来るだけあちこちの土地にお邪魔しようと頑張っています。

「私古い紙好きかもー」「こんな可愛いの初めて見た!」との声も聞けてこちらも嬉しいです。

回を重ねる度に「ここを目当てで楽しみにしてたの!」言われると頑張って新鮮な古い紙(?)を集めなきゃと思わされます。

SNSがやっぱり更新ラクなのでついサイトを放置しがちで、たぶん性格上続かないと思いますが、あまりに放置し過ぎなので最近の商品情報を書き込んでみました。
 
ではでは浅草でお会いしましょう〜 
 
 
 


2024.02.16(fri)

紙博in神戸終了しました

カテゴリー: イベント・個展, 紙モノ

初めての3日間開催ということで体力がもつのか心配でしたが
始まってみればあっという間で楽しく過ごすことができました。

3日間ともたくさんの来場数で初日の前売りは早めに完売してしたようです。
たくさんのご来場、お買い物本当にありがとうございました。

前回お買い物していただいた方から今回も「楽しみにしていました」と声をかけられると疲れなんて吹っ飛んでしまいます。
回数を重ねるとお馴染みさんも増えてきてよりこちらも商品選びに力が入ります。

本家のサイトは次回のアナウンスに切り替わるので
カタログとして紹介していた品はここにも残しておこうと思います。
 


現行品ではないアンティークのクロモス。ツヤとエンボス具合を現代のものと比べてみてください



久しぶりに入荷したコーリングカードは別名「淑女の名刺や隠し名カード」と呼ばれ、社交界での密かな出会いにそっとテーブルに置いていったとか。ダイカットされたパーツの下には名前と電話番号が隠されています。なんだか現代でも使えそうな気もしますね。
 

 
とにかく袋物が大好きなので常に探し続けています。こちらは新着!フランスのコーヒー袋。角底の形が好きなタイプです



1930年代につくられたフランスの壁紙サンプル帖より抜き出しています。大きな金具で綴じられていたので上部に大きな穴がありますが、その部分を綺麗にカットして販売した方が見栄えがしますが、その周りもしおりにしたりコラージュの破片に使えるのであえてそのままの状態にしています。小さな箱やトレーなどに貼ると素敵に蘇ります。
 


本国に行ってもなかなか見つからなくなってきました。フランスの所謂「エチケット」前回の買い付けで少量だけ発見したのでお持ちしました。次の東京紙博にも持っていきます。



片側が布テープで閉じられしっかりしているので小物入れとして実用できます。こちらはなんとお薬の箱なんです。なんておしゃれなの…。お好きな方はたくさん積み上げるようでまとめて購入される方が多いです。完売していましたが珍しく再入荷しました。
 

 
ドイツで見つけた紙ナプキン。なぜか最初から三角に折られていたのでそのままパッケージしました。デコパージュの素材や私は撮影の背景によく使います。東ドイツやハンガリーっぽい柄もいろいろ混ざっています。



紙と言えばハサミでしょうということでお持ちしてみました。開店頃からずっと愛用してるドイツのハサミは一度使ったら今度はもっと長いもの、次は厚いものもきれる形…とどんどんはまる危険なハサミです。とにかくいいハサミは先が違います。東京紙博へもお持ちします。



お好きな方は説明いらずでさくっと購入されていきます。明治から昭和初期の書類は一閑張の素材にぴったり。和モノは動きが早く、紹介してても店舗でなくなってしまうことがあるのでイメージ画像でしかご紹介できません。直前になったら♥インスタグラムでご紹介してますのでぜひそちらも覗いてみてください。