2024.02.23(fri)
3月は『紙博in東京』です
『紙博in東京Vol.8』
会期:3月15日(金)~17日(日)の3日間
時間:9:00-17:00(最終日は16:00まで)
場所:東京都立産業貿易センター台東館 4・5・6階 展示室
前売り券(特典付き)1200円・当日券1300円
ハチマクラは今回5階でお待ちしております。
出店者の紹介ページ→★
以下カタログに載せている商品です
神戸でご紹介した商品も在庫あるものは引き続きお持ちします。
フランスからとても綺麗な箱が入ってきました。1900年初頭頃の老舗パフュームリーの空き箱は粉石鹸用に作られたようで未使用の状態で残ってるのは珍しく貴重です。
グラース近郊の香水店レリナ ル カンネの名前で他にも美しいラベルが発見できます
他にもフランスの貴重なコスメラベルをたくさんお持ちします。
ツイッター(X)で上の箱と同じパフュームリーとつぶやいてしまいましたが別の箱と勘違いしてました!すみません。(Xは修正できないのでこちらで…汗)
上のLorenzy palancaというパフュームリーもすごくゴージャスなラベルが見つかります。どういう技術で印刷していたのか…現代で復刻することは困難なデザインも多くフランスのラベル類は本当に奥が深いです
アンティークのクロモスもたくさん入ってきてます。現行品にはない深いエンボスと艶があるのでぜひコラージュに使ってみてください
とても人気があるフランスの『Journal des Brodeuses(刺繍新聞)』。全て開くと圧巻の大きさで中も全てデザインが違うんです。びっくりするくらい可愛いのに広げると大きくて破れやすくて紹介しにくいのが悩みの種。でも気になったら声をかけてくださいね
アメリカの薬箱もお持ちします。片側が布テープで閉じられしっかりしているので小物入れとして実用できます。イギリスもですが昔の薬箱は素敵なデザインが多いのでつい集めてしまいます。神戸でもご紹介しましたがたくさん入荷してるのでまだあります。
アメリカのコーリングカードは別名「隠し名カード」とも呼ばれてます。ダイカットされたパーツの下に名前と電話番号が隠されていて社交界の密かな出会いに使っていた名刺のようなものです。だいぶ減りましたがこちらもまだあります
18〜19世紀イギリスの公文書(おそらく不動産関係のよう)で羊皮紙が使われています。羊皮紙は紙ができる前に使用されてましたが、意外と近代まで使われていたのに驚きました。このような博物館級の紙モノもお持ちしてみますので実物をぜひ確認しに来てください、すりすり触って頂けます
ドイツやフランスで見つけた珍しい形のデザインのフライヤーなどをいくつかお持ちします。全て1点ものなので写真は参考程度ということで
ずっと愛用してるドイツのハサミ。いいハサミは先が違います。神戸でも好評で小さいサイズが好評で持って行った分が売り切れてしまいました。今回は可愛いうさぎのハサミも入荷してきます。ぜひ試してみてください
日本の紙も忘れてません。レトロな紙モノは入れ替えが激しいので写真はイメージです。レトロな絵や文字のデザインが面白いものを中心に探してますのでお楽しみに
古い書類は一閑張の素材にぴったり。その他戦前の原稿用紙や和紙など素材を多めに準備しています
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紙博はメーカーや作家さんなど現行品の商品が多いのでヴィンテージに初めて触れる方も多いようです。使ったポストカードや使った切手を売ってる!など新鮮な驚きも聞こえてきてこちらも新鮮(笑)
古い紙の良さを広めるべく出来るだけあちこちの土地にお邪魔しようと頑張っています。
「私古い紙好きかもー」「こんな可愛いの初めて見た!」との声も聞けてこちらも嬉しいです。
回を重ねる度に「ここを目当てで楽しみにしてたの!」言われると頑張って新鮮な古い紙(?)を集めなきゃと思わされます。
SNSがやっぱり更新ラクなのでついサイトを放置しがちで、たぶん性格上続かないと思いますが、あまりに放置し過ぎなので最近の商品情報を書き込んでみました。
ではでは浅草でお会いしましょう〜