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2012.04.13(fri)

taimichi×hachimakura古文房具の魅力展

カテゴリー: イベント・個展, 文具

 

 
taimichi×hachimakura
古文房具の魅力展
会期:2012年4月21日(土)~5月6日(日)
   定休日:月・火
会場:ハチマクラ店舗奥ギャラリー
営業時間:13時~21時(最終日19時迄)
 
taimichi(たいみち)さんをご存知ですか?
文具マニアの間ではちょっと知られた
古い文房具の蒐集家です。
ご存知無い方は私が紹介するより
HPをご覧いただいた方が早いと思います。
⇒輸入・廃番文房具の発掘メモ
 
 
「なんで集めるんですか?」
いつも聞かれるこの愚問。
 
たいみちさんとの打ち合わせの度に
自分にも問うつもりで聞いていました。
 
お互いにいまだ答えは出ないのですが
大きくはデザインの力ではないかと思いました。
普通の答えですみません。
 
 
展示する商品を見せてもらう度に
かわいい〜〜を連発してしまうのです。
これを見て下さい。

戦前のスズメクレヨンです(私物)
 
色もスズメの絵柄も然ることながら
ラベルの縁にギザギザの加工がしてあります。
今ならムダなのでおそらく真っすぐに切るでしょう。
(これをやると型代がかかる)
 
 

値札のようなレッテルです。(たいみちさん所有)
ラベル本体もですが、箱にまでエンボス(凹凸)がついてます。
なんて無駄でしょう。
 
 

三越のホッチキス(たいみちさん所有)
なぜホッチキスに柄を刻印してるのか?
無駄ですね〜
 
そうして無駄をはぶいていって
大量に安く作る為
今の無味乾燥なプロダクトができていったのですよね。

それを否定するつもりはありません。
確かにみんなの手元へ行き渡りました。
 
でも、もう十分行き渡りましたよね?
 
そう思ってその文房具を見ると
軽くて安くて使いやすいけど
どうも愛着がわかないのです。
(もちろん全てではないですが)

古い物って向こう側に人を感じられる気がするんです。
作り手が見える、というのでしょうか。
 
一生懸命外国を真似していたり
なんでここにこの飾り?というような図柄。
なぜここまで贅沢に?というような加工。
機械では出ない、人柄が出てるんですよね。
技術がおいつかない版ズレまでも愛おしい。
 
実はこういう物が長く愛でられる商品なのではないかと。
 
決して今使うわけじゃないのに集めてしまうのは
たぶんその痕跡がなくなってしまうのが
嫌なんだと思います。
 

なんだかマジメになってしまいましたが
古い物を集めてると必ず「何するの?」と聞かれるので
たまには考えてみようと思ったわけです。
 
古い物が好きな人には
いまさらどうでもいい話、
とにかく素敵な文房具が集まりますよ〜
ということで。
 
他にも画像アップしておきます。

 

 

 

 


 
ハチマクラの展示ということで
販売できるレトロな紙モノもたくさん集めてくれてます。


ぜひ、この機会をお見逃し無く〜〜〜
  
 




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